Kanonの首都圏発見 Find my Metropolitan Area ~Studio Kanons Diary

Studio Kanons Diaryを書いていますが、その中のひとつのカテゴリー、首都圏発見 Find my Metropolitan Area というカテゴリーをこちらに移転しました。日本の人口の約3分の1が首都圏に住んでいます。 以前の記録は、こちらのURLです。 http://sun.ap.teacup.com/senjukanon/ (画像はclickすると拡大できます。) よろしくお願いします。

虎ノ門 Toranomon

愛宕神社でお花見

地下鉄日比谷線「神谷町」駅から行くのが最も近かった。
以前に来たときは秋の夕暮れ時だったから、お花見時の昼間に来てみたかった。 


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後方に見えるのが虎の門ヒルズ

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ここは「江戸城無血開城会談の地」でもあった。

日本史で興味深いのは幕末維新と個人的には思っている。 
男性も女性も、ある意味、輝いていたと思えるから

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以前に来たときは「出世の階段」を一気に上ったが、今回はエレベーターで上った。

ここは静かな「お花見」ができた。騒ぐばかりがお花見ではない。

この後「増上寺」まで歩いて散策しそれから六本木1丁目ま で徒歩でテクテク。

六本木1丁目にある招待券をいただいてあった「泉 屋博古館分館」の「屏風にあそぶ春のしつらえ(後期)」に行った。

前期とは一部模様替えがしてあったが、初めて観た時の感動がよみがえり
「桜図」のポストカードを購入した。 

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スマホの歩数計によれば12,588歩 だった。

 

愛宕(あたご)神社へお参り

愛宕神社は、東京虎ノ門、オフィス街の真ん中にあった。私が行ったのは菊地寛実記念・智美術館に行った後だったので、夕暮時だった。

ここは1603年(慶長8年)創建。江戸に幕府を開く徳川家康の命により「防火の神様」として祀られた。



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傾斜角度約40度、
馬と一緒に昇った「出世の階段」を上る。

(正面の急な階段「男坂」が「出世の石段」と呼ばれている理由)

江戸時代、増上寺を参拝した帰りに、徳川家光が山上に咲く梅の美しさに惹かれ、「梅の枝を馬で取ってくる者はいないか」と供の者達に聞きました。あまりの急な階段に皆が尻込みをする中、讃岐丸亀藩の家臣、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が見事に馬で石段を駆け上がり枝を取って来たため、馬術の名人としてその名を轟かせたというもの。

そして、江戸城の無血開城に先だって、勝海舟と西郷隆盛が相談した場所でもあった。

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この男坂の傾斜角度40度というから体力に自信のない方は女坂がおすすめ。

他にエレベータもあるそうだ。

私は男坂で大丈夫だったけど、そんなに上るに大変とは思わなかった。

ご利益は同じらしい。

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平九郎の手折りの梅

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こちらにお参りしておけば、「出世運」や「防火、防災」のご利益とともに「旅行運」までバッチリらしい。

木々に囲まれ、池には鯉が泳いでいて、都会の真ん中にいることを忘れてしまいそうな愛宕神社だった。
次回は昼間に来てみたい。

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